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2015.08.23 Sunday

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    ロシアへ行った気になる

    2014.11.19 Wednesday

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      ここで告白することでもないのですが
      私は海外に行ったことがありません。

      お店では海外で作られた商品が多いので
      説明するときに、アフリカだのポルトガルだのタイだの言って
      いるのだけど、実は1度もなし。

      仕入れに行かれてるんですか?と聞かれることも
      しばしばだけど
      いつも申し訳ないような
      知ったかぶりでスイマセン、という気持ちになります。

      なので海外のことを考えることとか、
      思いを馳せたり妄想することが
      とても得意になったような気さえ、
      最近しています。
      と書くと、海外旅行をしなくなった
      若者みたいで嫌なのだけれど。

      --------------------------------

      今日から「nicoのロシア展2」がはじまりました。

      ロシア展開催中、同じくして
      nicoさんでも「ロシアの写真と食品パッケージ」展が
      開催されています。

      これに合わせて作られた冊子が
      とてもよかった。

      なにがよかったというと、全く押し付けがましくないから。

      ロシアのここがとってもいいんです!
      ってことは書いておらず、

      気づけば10年もロシアに通っているnicoのMさんが感じたロシアの
      「可愛い」
      「え、そんな感じなの?」
      「こわくて、気づかないようやり過ごすしかない。。」

      というようなことが、ただ書いてあるところがとてもよかった、
      と私は思いました。

      やっぱり
      「行ったことはないけど思いを馳せることはできる」

      なんて生優しいことでは、と思ったりもしました。
      しかし、たかだか一回行ったというのも
      知ったかぶりには変わりないかな、と思ったり
      つまるところ、仮にはじめて旅行に行くとして
      それがロシアだとしたら
      少しめげてしまう、気もしなくはない、という私は
      基本小心者なのだなあとつくづく思うのです。


      こちらその冊子の中身。
      このページの内容が好きです。
      もちろんイトでも販売中。


      ひろせべにさんのイラスト。

      ひろせべにさんといえば、私のなかでは
      『なんでそんなことするの?』(福音館刊)
      文章は松田青子さん。
      すばらしい本です。読んだことない方はぜひ。

      Maite アルパカニットとタグアアクセサリー

      2014.11.14 Friday

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        アルパカの毛を使った

        手編みのニット小物と、

        アクセサリーを入荷しました。





        Maiteというブランドの製品です。





        製品が生まれるまでのストーリー

        さることながら

        質が良く、身につけたいと思える商品に

        魅力を感じ、入荷を決めました。



        ニットも素晴らしいのですが

        アクセサリーもとても興味深い、

        というのがこちら、



        タグアという椰子の種からできているんです。

        写真上はピアス&イヤリング。




        種らしい形が残るブレスレット。

        タグアとは?



        質感としては凄く密な木のような

        象牙のようなつるっとした手触り。

        染色も自然素材でやっているそうです。



        Maiteさん、まだまだ商品を実際に手に取って

        見てもらえる機会が少ないそう。

        実店舗での取り扱いはイトを含めまだ2店舗。



        これからの動きがとても楽しみなブランドです。



        ぜひお店で試してみてください。


         

        ラビットファー

        2014.11.12 Wednesday

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          昔友人がウサギを飼っていて
          洋服や鞄にうさぎの毛皮を使うなんて、、あり得ない!と
          言っていたのを
          ファー付のコートを紹介するとき
          かなりの確率で思い出します。

          BigHugの洋服に使われているラビットファーは
          ポルトガルのもので
          向こうではジビエの文化があり、
          ウサギも食べられています。
          なのでその毛皮を使っています。

          それなら、いっか。
          とその友人は思うでしょうか?
          そういう問題じゃない、と
          思うのでしょうか。

          そもそもジビエってなんですか?
          と聞かれたことがあり、
          自分の知識でお答えさせてもらったのですが
          改めて調べてみると

          ジビエとは
          狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)
          で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
          動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、
          全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。
          日本では、11月15日〜2月15日まで狩猟が解禁となり、ジビエのシーズンが始まります。

          (日本ジビエ振興協会Webサイトより抜粋引用)

          だそうです。
          最近鹿肉を使ったハンバーガー(だったかな)を売ってるお店や、
          先日料理本でも鹿肉レシピを見かけました。
          鹿が増えすぎて結構問題になっているからだと
          思うのですがここまできたかーと思います。
          ↑のような精神性でやってるかは
          わかりませんが、動物の命をいただく
          行為そのものは本当に労力のいることで、、と
          書いてるとあの映画を思い出しますね。
          「イントゥ・ザ・ワイルド」

          ちなみにウサギは昔1度だけ
          食べたことがあります。
          美味しかったです。

          nicoのロシア展2

          2014.11.03 Monday

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            昨年もお店で実施した企画

            「nicoのロシア展」の第2弾を

            今月19日から開催します。





            現在湯島にあるnicoでは

            入荷したてのロシアのニットがずらりと並んでいます。



            イトはこれらのものをいくつかお預かりして

            出張nico(ロシア)@イトをやります!

            それがnicoのロシア展です!!



            nicoのMさんが仕入れに現地へ行かれてる

            ときの写真をいくつか見せていただいたのですが

            本当に道端でおばあちゃんたちが

            自分の編んだネックウォーマーやらストールを

            広げて売っているんです。







            その中の1枚。



            広げてますね〜



            また、期間中の22日(土)はロシア屋台と称して

            ボルシチやピロシキもイトで販売します。



            こちらもお楽しみに!

            輸入雑貨店nicoのHPはコチラ


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