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2015.08.23 Sunday

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    天気予報に振り回される

    2015.01.28 Wednesday

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      降水確率が50%の日、
      半分の確率とはいえ、家を出るときはどうみても曇天で
      降るなこれは!と張り切って
      長靴を履いて出勤しました。

      が、降りませんでした。
      むしろ晴れ間さえ見えました。
      その日来店してくれたご家族の5歳くらいの娘さんが私を見るなり
      「長靴〜〜〜!」と言いました。
      どういう心情で「長靴〜〜〜!」と言ったのかは
      私には計りかねます。

      お店をはじめてからより一層
      雨と雪と強風におびえるようになり、
      ああ、どうか穏やかなお天気であってほしい
      と日々思います。(寒がりなのもありますが)

      そして天気予報に過敏に反応してしまうのです。

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      情報がたくさんありすぎて
      処理しきれないなぁと思うことが多々あります。

      一番やっかいなのは
      心が先にひっかかる情報な気がします。
      絶対に「無視」できないからです。

      大きな事故が起こった
      人が殺された
      唖然とするような政治家の対応

      「はぁ〜、、そりゃないよ」と思うことがあるとする。
      すると自分の発信力まで削がれるのは私だけでしょうか。

      誰かの意見に賛同する。
      ふと、誰かの批判的な意見に賛同ばかりしてるな
      と、ある時気づく。
      何かを楽しんではいけないような
      気持ちにまでもってかれてしまう。
      そんな世の中って。。。と思います。

      自分と自分の仕事と世界とがまあるく繋がる日は
      訪れるのでしょうか。

      この前の調子で今週の雪の予報もはずれないかなぁ〜
      (この情報もあってるのかな?)

      ロシアへ行った気になる

      2014.11.19 Wednesday

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        ここで告白することでもないのですが
        私は海外に行ったことがありません。

        お店では海外で作られた商品が多いので
        説明するときに、アフリカだのポルトガルだのタイだの言って
        いるのだけど、実は1度もなし。

        仕入れに行かれてるんですか?と聞かれることも
        しばしばだけど
        いつも申し訳ないような
        知ったかぶりでスイマセン、という気持ちになります。

        なので海外のことを考えることとか、
        思いを馳せたり妄想することが
        とても得意になったような気さえ、
        最近しています。
        と書くと、海外旅行をしなくなった
        若者みたいで嫌なのだけれど。

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        今日から「nicoのロシア展2」がはじまりました。

        ロシア展開催中、同じくして
        nicoさんでも「ロシアの写真と食品パッケージ」展が
        開催されています。

        これに合わせて作られた冊子が
        とてもよかった。

        なにがよかったというと、全く押し付けがましくないから。

        ロシアのここがとってもいいんです!
        ってことは書いておらず、

        気づけば10年もロシアに通っているnicoのMさんが感じたロシアの
        「可愛い」
        「え、そんな感じなの?」
        「こわくて、気づかないようやり過ごすしかない。。」

        というようなことが、ただ書いてあるところがとてもよかった、
        と私は思いました。

        やっぱり
        「行ったことはないけど思いを馳せることはできる」

        なんて生優しいことでは、と思ったりもしました。
        しかし、たかだか一回行ったというのも
        知ったかぶりには変わりないかな、と思ったり
        つまるところ、仮にはじめて旅行に行くとして
        それがロシアだとしたら
        少しめげてしまう、気もしなくはない、という私は
        基本小心者なのだなあとつくづく思うのです。


        こちらその冊子の中身。
        このページの内容が好きです。
        もちろんイトでも販売中。


        ひろせべにさんのイラスト。

        ひろせべにさんといえば、私のなかでは
        『なんでそんなことするの?』(福音館刊)
        文章は松田青子さん。
        すばらしい本です。読んだことない方はぜひ。

        ラビットファー

        2014.11.12 Wednesday

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          昔友人がウサギを飼っていて
          洋服や鞄にうさぎの毛皮を使うなんて、、あり得ない!と
          言っていたのを
          ファー付のコートを紹介するとき
          かなりの確率で思い出します。

          BigHugの洋服に使われているラビットファーは
          ポルトガルのもので
          向こうではジビエの文化があり、
          ウサギも食べられています。
          なのでその毛皮を使っています。

          それなら、いっか。
          とその友人は思うでしょうか?
          そういう問題じゃない、と
          思うのでしょうか。

          そもそもジビエってなんですか?
          と聞かれたことがあり、
          自分の知識でお答えさせてもらったのですが
          改めて調べてみると

          ジビエとは
          狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)
          で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
          動物の尊い生命を奪う代わりに肉から内臓、骨、血液に至るまで、
          全ての部位を余すことなく料理に使い、生命に感謝を捧げようという精神が流れています。
          日本では、11月15日〜2月15日まで狩猟が解禁となり、ジビエのシーズンが始まります。

          (日本ジビエ振興協会Webサイトより抜粋引用)

          だそうです。
          最近鹿肉を使ったハンバーガー(だったかな)を売ってるお店や、
          先日料理本でも鹿肉レシピを見かけました。
          鹿が増えすぎて結構問題になっているからだと
          思うのですがここまできたかーと思います。
          ↑のような精神性でやってるかは
          わかりませんが、動物の命をいただく
          行為そのものは本当に労力のいることで、、と
          書いてるとあの映画を思い出しますね。
          「イントゥ・ザ・ワイルド」

          ちなみにウサギは昔1度だけ
          食べたことがあります。
          美味しかったです。

          ニドメ

          2014.10.11 Saturday

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            今回は移転先での開店になるため
            はじめてじゃない分、
            勝手が知れていて
            余裕があると思ったが
            決して、そうではなかったし、

            前のお店のオープンの前日、
            徹夜だったことだけは覚えているけれど
            何が理由で
            そんなに時間がかかったのか
            (何にそんなに時間をとられたのか)
            私たちの脳は記憶していない。


            だから、今回も余裕じゃないことは明白だったのにな、、、
            と記しておく、開店当日の深夜2:30。


            おととい皆既月食を見ながら
            休憩がてらコーヒー片手に商店街を歩いた夜。
            近所の人がみんな空を眺めていた。

            そんなこともあとになって
            思い出したりするのかもしれない。


            覚えていれば!ね、、、!
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